2018年 07月 04日
なにものでもない
楽しく、何かを達成して、何者かになりたいと希望を持っていた。
だけど、一生懸命だけでは通用しないことがあると知っていく時期。
その当時から少しずつヨガをはじめて、体の喜びに触れ、ようやく自分と出会ったようなそんな感覚だった。
毎日の大半を過ごす会社での時間もそれなりに楽しかったけど、
この自分と出会う、自分と一緒にいる、「やっと会えたね」と感じられる
週に1回の時間が私にとって欠かせないものでした。
そこでは、何かの役割ももっていないし、ただそこにいるだけ。
周りの人と特別に仲良くする必要もないし、でもみんな自分を探求しに来ているせいか
その時間にわくわくしていて、着替えをする部屋でちょっとずつお互いに声を掛けたり
ちょっとずつ笑ったりして、自然に仲良くなっていた。
お互いのことをそんなに知っているわけではなくても、そこに来たら会う人とか。
自分と触れる喜びや、心身の気持ち良さや、ときには心地悪さを感じる時間。
わたしも、何かを続けることによって、自分のパターンに触れて、何かを避けたいのか行きたくない日もあった。
それでも、心身をリセットするには最適なのはヨガだったし、離れてもまた戻る。
だから、たまにでも、久しぶりでも、自分に必要と思ったら来てほしい。
そこで何か役割や、ヨガにいくならこうあるべき、とかそんなのいらない。
ヨガにいく日に気分が悪くてもいい。
ヨガにいくために準備しなくていい。
必要と想えたら、その時に来たらいいと思う。
自分のために、時間を作って、ヨガにいく行為が自分を助けることになればいいなと思う。
by misayoga
| 2018-07-04 07:01
| ■日々のこと